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数字で感じる上海の結婚式

上海人の奥さんを迎える場合の費用を算出したブログを見かけたので転載する。転載元は

annoy http://blog.eastday.com/sopsun/art/38833.html

あくまでも良い家を出て学歴、容姿を備えた女性だと考慮しているため、突出して高い部分もあると思うが、マンション・車・披露宴などはどの層にも当てはまるはずである。


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eye まさに結婚ブーム! 結婚費用が4000億元に達する中国 国民総生産GDPの2.5%を占める

F011.マンション
条件: 居室3つ、リビング2つ、バストイレ2つ、130平方メートル(約40坪)以上、上海市内
値段: 195~221万元(2535~2873万円)

F022.マンションの内装
(中国のマンションは内装(壁、トイレ、バス、キッチン、扉・・・)がまったくないのが普通)
条件: 品質は中級異常
値段: 19.5万元(253.5万円)

F033.家電・家具
条件: テレビは壁掛けの大型液晶基本、輸入のソファー・テーブル
値段: 15万元(195万円)

F044.車とナンバープレート
(上海市内の高速道路を利用するなら上海ナンバー(沪)が必要)
条件: 普通車以上
値段: 30万元+3万元(ナンバー) (429万円)

F055.結婚披露宴
条件: 中級クラス以上のホテル、席は400席、お酒、タバコ
値段: 12万元(156万円) ただし「红包(ホンバオ)」というお祝儀でペイできるかプラス

F066.ハネムーン
条件: ヨーロッパ、オーストラリア、日本、バリ島、モルディブなど
値段: 1.6~3万元(20.8~39万円)

F077.恋愛から結婚にいたるまで
条件: 食事、プレゼント、デート、旅行、女性側の両親へのプレゼント、期間1年
値段: 2.4万元(31.2万円)

F08
8.結納(女性の家に見合う額)
値段: 6~18万元(78~234万円)

F099.披露宴時に配るもの
条件: 喜糖(結婚キャンディー)、ケーキ、タクシーなど一人100元計算
値段: 4万元(52万円)

F1010.指輪、ネックレス、時計等
条件: ダイアモンド0.5~0.8カラット
金額: 7万元(91万円)

F1111.回门(結婚後親族の家にお礼にいく習慣)
条件: 50人から100人
金額: 0.6~1.2万元(7.8~15.6万円)

F1212.婚礼儀式の車レンタル、礼炮(爆竹・花火)
金額: 1万元

F1313.婚纱照(結婚前にドレスやチャイナドレス、礼服、唐式を着て写真撮影)、ビデオ撮影
金額: 1万元


気になる合計は。。。 287.1万元(3732.3万円)
ちなみに男性側の両親の資産が50万元、年収が10万元と仮定すると、金利なしで24年間空気を食べ働き続けて返せる額となる。

結論: 男性は家財のすべてを使い果たし、24年間何も食べず働く。つまり42歳で上海の奥さんを持つことができる計算となる。

ちなみに上海の新卒給料は3000~5000元と考えると年収10万元は高給取りだが、それでもこの結婚資金を見ると見劣りしてしまう。マンション価格の高騰がやまない上海では今後も多くの男性が行き止まりの都会の空を見上げる。



まさに結婚ブーム! 結婚費用が4000億元に達する中国 国民総生産GDPの2.5%を占める

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clip以前の記事で、2009年9月9日上海市内だけで8252組のカップルが結婚したことを紹介した。まさに結婚が経済を動かすといって過言ではない中国。そして今日また驚くべき数字がわかった。


なんと毎年結婚にかかる費用は中国全体で4000億元(1元≒13円)にも達する。この金額は国内総生産の2.5%に及ぶらしい。これは結婚がお金をよく回し、経済の牽引力となっていることを意味する。


中国の古典『醒世恒言』にこんな言葉がある。「小さい家ですら結婚のお酒の席に千のお金を費やす。役人の家ならなおさらだ」(小户人家办个酒都得破费千儿八百银子,何况是为官人家)


現在、一人っ子政策世代の子供(80後とも呼ばれ、親の寵愛を一身に受けて育った)たちの結婚期を迎えていることや、物質・精神的に満たされた生活到来、双方(特に新郎側)の経済的支持がその数字を実現させていると予想される。


中国の結婚でよく言われる4種の神器『四大金刚』と呼ばれるものがある。1.摄影(ビデオ撮影師)、2.摄像(カメラマン)、3.化妆(化粧師)、4.司仪(司会者+DJ)。あくまでも結婚式のオプションだが、上海には多くの個人会社がこれで生業を立てている。



ほかにも中国の結婚に欠かせないのが婚紗照。新婦はウェディングドレスやチャイナドレス、新郎はスーツ、礼服、中山装などを着て写真撮影(結婚式の数ヶ月前に撮影)を行う。その写真は結婚当日の受付にアルバムを展示したり、夫婦のベッドルームの壁に巨大な額で飾ったりする。さらに結婚最低条件も非常に厳しく、男側は新居(マンション)、新車を用意は当たり前となっている。


このように中国の結婚ビジネスは非常に経済を良く回しているといえる(男の経済は破綻しそうだが)。マンション、車、ホテル、お酒、タバコ、贈り物 etc 60業種以上の業種に直接及ぶため内需の面でも役割は大きい。今世界の目が中国に向いているが、その実力の裏には面子を重んじる国柄が垣間見える。


追伸 金詰り大国と呼ばれて久しい大国日本。草食動物や結婚しない人が増え、結婚という一大行事が減り、老人から子へお金が受け継がれなくなったのが原因の一つでは?と思うのは私だけではないかもしれない。いかがだろうか?